東京滞在最終日、パウル・シュミット式バイオレゾナンスの体験セミナーに行ってきました。
場所は中野駅にある、中野サンプラザです。

バイオレゾナンストリートメントのセミナー
バイオレゾナンスについては、こちらの記事に詳しく書いています↓
【鍼灸の新しい可能性を体験】バイオレゾナンス の機器とその効果とは?
セミナーにはどんな人が参加するのか?
中野サンプラザの7階にある研修室に入ると、バイオレゾナンスの関連書籍が並んでいます。

バイオレゾナンストリートメントのセミナー
すでに機械を実践している人用の専門書もあったので中を拝見しましたが、なかなかのボリュームです。
だいたい20人くらいが参加していましたが、50代以上の人が多かった気がします。
講師の方と話してわかったのですが、参加者の多くが一般の方ということです。
バイオレゾナンスを日常生活に取り入れたい人です。
僕は医療関係者がほとんどだと思っていたので、少し驚きました。
セミナーにもあった本はこちらです👇
セミナーで学んだこと

バイオレゾナンストリートメントのセミナー
14時〜16時の2時間のセミナーです。
まずは身体の気の流れを調整するため、30分ほど機械を使います。
やった事はとてもシンプルです。
機械の数値を合わせて、2本の棒をもって、あとは30分座るだけです。

バイオレゾナンストリートメントのセミナー
その30分の間に、バイオレゾナンスとは何か、バイオレゾナンスの基本的な考え方を学びます。
機械で波動を調整すると、かなり眠たくなってきます。
講師の方いわく、調整中に寝てしまう人も多いとのこと。
僕は説明を聞きたかったので、頑張って起きていました。
丁寧に機械の使い方を教えてくれるので、操作自体は難しくありません。
30分後、基本調整は終わりです。
その後すこし休憩をしました。
休憩中、ドイツのバイオレゾナンスについて質問をしました。
スタッフの方は3人いましたが、皆さん親切で、丁寧に質問に答えてくれました。
ドイツの治療院で実際にバイオレゾナンスを使っている臨床の現場を見るツアーも過去にはあったみたいですが、次の予定は決まっていないようです。

休憩後はエレクトロスモッグ(電磁波)の調整です。
人の身体はまわりの環境から様々な影響を受けています。
たとえば家にある電化製品から交流電場という低周波の電磁波が出ていたり、スマートフォンや無線LANからも電磁波が発せられています。
これらのエレクトロスモッグを受け続けると、不眠、慢性疲労、神経過敏、皮膚のかゆみ、めまいなどの症状が出るといいます。
個人的な感覚ですが、以前は就寝時アラームをかけるため、スマートフォンを頭の近くに置いていたのですがそれを止め、電源を切って寝るとよく寝れていると感じます。
友人の一人は、家電製品の電源が入っていると寝れないという敏感な人もいました。
エレクトロスモッグの調整が終わると、16時になっていてセミナー自体は終わりです。
その後16時から1時間は自由に機械を使っていい時間で、みんな個人的に気になる部分の調整をしていました。
調整項目の中には、経絡別に波動を分析し、調整できるプログラムもあります。
東洋医学に関わる者は、各々の経験や感覚で各経絡の不調を脈や腹診等で判断してきました。
バイオレゾナンスの分析では、波動の分析結果を視覚化できるので、先生によって診断結果が大きく変わってくるということはないと思います。
ここに大きな可能性を感じるのです。
まとめ

バイオレゾナンストリートメントのセミナー
バイオレゾナンスという新しい考え方は、まだまだ日本では認知度が低く、市民権を得ているとはいえないと思います。
しかしこの量子力学に基づいた理論は、時間が経つにつれ、少しずつ理解されるのかと思います。
すでにドイツでは幅広く医療機関で使われています。
目に見えないものを可視化する。
これは東洋医学に必要な部分で、かなり相性が良いと感じます。
「鍼灸」×「バイオレゾナンス 」
では!