【ヨーロッパへクルーズ旅行】知っておきたいおすすめの国知識まとめ

豪華客船で周った印象深いヨーロッパの国々からをご紹介します。

今回は、フィンランド、ロシア、ノルウェー、イギリスを取り上げます。

これからクルーズ旅行でヨーロッパへ行く方や、豪華客船で働く方はご参考ください。

ではいきましょう!

目次

ヨーロッパクルーズ①:コペンハーゲン(デンマーク )→ヘルシンキ(フィンランド)→サンクトペテルブルク(ロシア)→タリン(エストニア)→Vantspils (ラトビア)

バルト海の乙女、ヘルシンキ🇫🇮

フィンランドの正式名称は、フィンランド共和国。

漢字表記は芬蘭。

外務省のデータによるとフィンランドの人口数は約551万人(2018年12月末時点)で、国土は日本とほぼ同じということを考えると、日本と比べると人口密度は低いです。

これは生活のスペースの広さを意味します。

フィンランドを歩いていると公園がすぐ見つかり、緑豊かです。

みんなノンビリしていて、時間がゆっくり流れていくようです。

 

言語

フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語ですが、国民の多くが英語を話します。

伝統料理

フィンランドの食文化はお隣のロシアやスウェーデン、ドイツなどの影響を受けています。

フィンランドの伝統的な料理として

ライ麦で作った生地にマッシュポテトなどを乗せ、オーブンで焼いたパイの一種「カレリアンピッラーカ」が挙げられます。

 

気軽にいけるヘルシンキ観光スポット

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキのシンボルであるヘルシンキ大聖堂は、多くの観光客で賑わっています。

白とミントカラーのコントラストが美しく、良い写真スポットです。

 

デザイン美術館

北欧のデザインを楽しみたいならここ。

市内から徒歩10分程度でいけます。

家具や工芸品、現代美術など数多くの展示品があり、フィンランドデザインの秘訣に触れることができます。

 

エスプラナーディ公園

船のターミナルからすぐの所にある公園です。

ヘルシンキで最も人気のある公園には多くの人が集まり、レストランやショッピングを楽しむことができます。

僕が行ったときは、音楽のイベントもしていました。

芝生に寝転びながら心地の良い音楽を楽しむ時間は最高です。

 

ムーミンカフェ

フィンランドといえば、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンが誕生した場所です。

ヘルシンキにはムーミンカフェがあるので、ムーミンが好きな方は行ってみるのも良いでしょう。

こちらの公式サイトにムーミンの歴史が書かれています。

トーベ・ヤンソンが落書きしたムーミンの原型といわれている「鼻の長い生き物」なんて初めてみました。

 

ヨーロッパクルーズ②:ストックホルム(スウェーデン )→タリン(エストニア )→サンクトペテルブルク(ロシア)→ヘルシンキ

ロシア帝国第2の都市、サンクトペテルブルク🇷🇺

 

世界最大の面積を有するロシアは、地球上の居住地域の実に8分の1を占めています。

人口は1億4,680万人(2017年1月)(出典:ロシア国家統計庁)。

漢字表記は露西亜。

 

言語

公用語はロシア語。

街中で道を尋ねてみましたが、あまり英語を話せる人は少ないようです。

若い人に簡単な英語で話しかけても理解されなかったです。

クルーズで観光する際は、船のガイド付きツアーに参加するのが良いでしょう。

 

食文化

寒さが厳しいため、バターやチーズなど脂肪分の多い濃厚な料理や、体を温めるシチューやスープなどの煮込み料理が多いです。

代表的なロシア料理といえば、ビーフストロガノフです。

ボルシチも有名ですね。

 

 

豪華客船で今回訪れたのは首都モスクワに次ぐ大都市、サンクトペテルブルクです。

イエス・キリストの高弟である十二使徒のひとり、「聖ペテロの町」という意味。

サンクトペテルブルクはロシア革命で首都がモスクワに遷るまで、約200年間、ロシア帝国の都として繁栄していました。

よってここにはロシア帝国時代に作られた多くの観光名所があります。

 

気軽にいけるサンクトペテルブルク観光スポット

エルミタージュ美術館

 

世界三大美術館の1つともいわれるこの美術館は、建物自体が世界遺産です。

1775年にエカチェリーナ2世が自身の隠れ家(エルミタージュ)展示室を建てたのが、この建物の起源です。

総収蔵品は約300万点あります。

とても広い美術館なので、計画的に行った方が良いでしょう。

 

血の上の救世主教会

すごい名前の教会ですね。

これは暗殺されたロシア皇帝アレクサンドル2世の死を悼み、建てられた教会です。

ロシア装飾建築の最高傑作です!

 

 

ターミナルからタクシーで中心街へ向かいましたが、街や建物の大きさ、人の多さ、異様な雰囲気が資本主義にどっぷりの僕にはとても新鮮でした。

ロシアを代表する港湾工業都市、サンクトペテルブルク。

とても美しい街です。

 

ロシア犬、可愛い👇

 

ヨーロッパクルーズ③:コペンハーゲン→フロム→オーレスン→スボルベル→ホニングスヴォーグ→ローエン→ベルゲン→スタヴァルゲン

アナと雪の女王の世界、ノルウェー🇳🇴

南北に細長い国土を持つノルウェーは、入り組んだ複雑な地形フィヨルドが発達しています。

人口は532万8212人(2019年1月:ノルウェー中央統計局)。

漢字表記は那威。

首都オスロでは、ノーベル平和賞の授賞式が開催されます。

言語

公用語はノルウェー語ですが、英語は通じました。

 

食文化

ノルウェーは、海の幸が有名ですよね。

なかでもサーモンはやっぱり最高でした。

 

トナカイのお肉も食べられるようです。

チャンスがあればトライしてみてください。

 

ノルウェーでは、大自然を楽しもう

ノルウェーといえばフィヨルド。

「フィヨルドとは、氷河による侵食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江のこと」

船で通るフィヨルドは圧巻でした!

 

 

雄大な自然があるノルウェーで、ハイキングもしました。

澄んだ空気、水の透明感、ゆっくり流れる時間。

 

ノルウェーでハイキング

 

ノルウェーをすぐに好きになりました。

 

ノルウェーの氷山

 

 

ヨーロッパクルーズ④:ドーバー→ポートランド島→ファルマス→フィッシュガード→リバプール→ダブリン→キャンベルタウン→ カークウォール→ダンディー→ エディンバラ→ニューカッスル→グレート・ヤーマス

妖精とアイルランド音楽とギネスビール、ダブリン🇮🇪

アイルランド島の面積は、北海道よりもやや広いくらいで、人口は約492万人(2019アイルランド中央統計局推計)。

漢字表記は、愛蘭土。

言語

公用語はアイルランド語、英語です。

アメリカ英語に慣れていると少し違いを感じますが、英語は英語なので問題ありません。

食文化

アイルランド料理は、じゃがいもと乳製品は欠かせません。

アイリッシュシチューが有名です。

 

 

このクルーズで一番見たかったのが、アイルランドの首都ダブリンです。

 

気軽にいけるダブリン観光スポット

トリニティーカレッジ図書館

 

 

ダブリンの「トリニティーカレッジ図書館」へ行きたい方は、朝早めに行かれることをオススメします。

またはインターネットで事前にチケットも予約できるみたいなので、先に予約・購入しておくのがベストです!

平日の11時に行きましたが、長蛇の列でした。

 

トリニティーカレッジの様子はこの動画はこちら👇

 

 

ギネスビール工場

ダブリンにはあのギネスビールの工場があり、見学が出来るんです。

ギネスビールの作り方や歴史を学べます、もちろん試飲も!

ビールが好きな方は、オススメです。

 

ビートルズとフットボールの聖地、リバプール🇬🇧

言語

公用語は英語。いわゆるブリティッシュイングリッシュです。

食文化

フィッシュ&チップスは、日本のハブでも有名ですね。

 

気軽にいけるリバプール観光スポット

ビートルズミュージアム

リバプールといえばビートルズ! 

ということでビートルズミュージアムに行きました。

 

リバプールのビートルズカフェ

日本語の音声案内もあり、日本からのお客さんも多いんですね。

 

アンフィールド

いま世界で最も強いフットボールチームの1つ、リバプールFCのホームスタジアム「アンフィールド」も人気の観光スポットです。

日程があえば試合を観戦したり、スタジアムを見学するツアーに参加するのもいいですね。

詳しくはリバプールFCのホームページで事前に調べましょう。

 

まとめ

豪華客船の旅は人気がある場所だけに行くので、いいとこ取りの旅だと思います。

寝ている間に、自分の行きたい場所へクルーズが連れてってくれます。

最高ですね。

そして豪華客船での生活もショーやパーティがあるので、船に戻っても楽しいんです。

みなさんも今日取り上げた国に興味があれば、ぜひ豪華客船で世界を旅してみてくださいね。

最後にオススメのクルーズ会社とWifiについてご紹介します👇

 

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これでグッと旅の快適度が上がります!

 

 

では、みなさま素敵な良い旅を!

ABOUTこの記事をかいた人

豪華客船で鍼灸師として勤務しながら世界中を旅しました。 身体に良いと言われるものを自分で試し、感じたことを記事にしています。 また医療英語やヨガ、豪華客船の生活、旅についても書いています。 有益な情報をシェアできるよう努めます。 気軽にコメント、メールをください。 Twitterのフォローもお願いします :) @akiacu