豪華客船で周った印象深いヨーロッパの国々からをご紹介します。
今回は、フィンランド、ロシア、ノルウェー、イギリスを取り上げます。
これからクルーズ旅行でヨーロッパへ行く方や、豪華客船で働く方はご参考ください。
ではいきましょう!
目次
- 1 ヨーロッパクルーズ①:コペンハーゲン(デンマーク )→ヘルシンキ(フィンランド)→サンクトペテルブルク(ロシア)→タリン(エストニア)→Vantspils (ラトビア)
- 2 ヨーロッパクルーズ②:ストックホルム(スウェーデン )→タリン(エストニア )→サンクトペテルブルク(ロシア)→ヘルシンキ
- 3 ヨーロッパクルーズ③:コペンハーゲン→フロム→オーレスン→スボルベル→ホニングスヴォーグ→ローエン→ベルゲン→スタヴァルゲン
- 4 ヨーロッパクルーズ④:ドーバー→ポートランド島→ファルマス→フィッシュガード→リバプール→ダブリン→キャンベルタウン→ カークウォール→ダンディー→ エディンバラ→ニューカッスル→グレート・ヤーマス
- 5 まとめ
- 6 クルーズ旅行をするならこちらがおすすめ
- 7 海外旅行をするならWifiのレンタルが便利
ヨーロッパクルーズ①:コペンハーゲン(デンマーク )→ヘルシンキ(フィンランド)→サンクトペテルブルク(ロシア)→タリン(エストニア)→Vantspils (ラトビア)
バルト海の乙女、ヘルシンキ🇫🇮
フィンランドの正式名称は、フィンランド共和国。
漢字表記は芬蘭。
外務省のデータによるとフィンランドの人口数は約551万人(2018年12
これは生活のスペースの広さを意味します。
フィンランドを歩いていると公園がすぐ見つかり、緑豊かです。
みんなノンビリしていて、時間がゆっくり流れていくようです。
言語
フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語ですが、国民の多くが英語を話します。
伝統料理
フィンランドの食文化はお隣のロシアやスウェ
フィンランドの伝統的な料理として
ライ麦で作った生地にマッシュポテトなどを乗せ、オ

気軽にいけるヘルシンキ観光スポット
ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキのシンボルであるヘルシンキ大聖堂は、多くの観光客で賑わっています。
白とミントカラーのコントラストが美しく、良い写真スポットです。
デザイン美術館

北欧のデザインを楽しみたいならここ。
市内から徒歩10分程度でいけます。
家具や工芸品、現代美術など数多くの展示品があり、フィンランドデザインの秘訣に触れることができます。
エスプラナーディ公園


船のターミナルからすぐの所にある公園です。
ヘルシンキで最も人気のある公園には多くの人が集まり、レストランやショッピングを楽しむことができます。
僕が行ったときは、音楽のイベントもしていました。
芝生に寝転びながら心地の良い音楽を楽しむ時間は最高です。
ムーミンカフェ

フィンランドといえば、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンが誕生した場所です。
ヘルシンキにはムーミンカフェがあるので、ムーミンが好きな方は行ってみるのも良いでしょう。
こちらの公式サイトにムーミンの歴史が書かれています。
トーベ・ヤンソンが落書きしたムーミンの原型といわれている「鼻の長い生き物」なんて初めてみました。
ヨーロッパクルーズ②:ストックホルム(スウェーデン )→タリン(エストニア )→サンクトペテルブルク(ロシア)→ヘルシンキ
ロシア帝国第2の都市、サンクトペテルブルク🇷🇺
世界最大の面積を有するロシアは、地球上の居住地域の実に8分の
人口は1億4,680万人(2017年1月)(出典:ロシア国家統計庁)。
漢字表記は露西亜。
言語
公用語はロシア語。
街中で道を尋ねてみましたが、あまり英語を話せる人は少ないようです。
若い人に簡単な英語で話しかけても理解されなかったです。
クルーズで観光する際は、船のガイド付きツアーに参加するのが良いでしょう。
食文化
寒さが厳しいため、バターやチーズなど脂肪分の多い濃厚な
代表的なロシア料理といえば、ビーフストロガノフです。

ボルシチも有名ですね。

豪華客船で今回訪れたのは首都モスクワに次ぐ大都市、サンクトペテルブルクです。
イエス・キリストの高弟である十二使徒
サンクトペテルブルクはロシア革命で首都がモスクワに
よってここにはロシ
気軽にいけるサンクトペテルブルク観光スポット
エルミタージュ美術館

世界三大美術館の1つともいわれるこの美術館は、建物自体が世界遺産です。
1775年にエカチェリーナ2世が自身の隠れ家(エルミタージュ)展示室を建てたのが、この建物の起源です。
総収蔵品は約300万点あります。
とても広い美術館なので、計画的に行った方が良いでしょう。
血の上の救世主教会

すごい名前の教会ですね。
これは暗殺されたロシア皇帝アレクサンドル2世の死を悼み、建てられた教会です。
ロシア装飾建築の最高傑作です!
ターミナルからタクシーで中心街へ向かいましたが、街や建物の大きさ、人の多さ、異様な雰囲気が資本主義にどっぷりの僕にはとても新鮮でした。
ロシアを代表する港湾工業都市、サンクトペテルブルク。
とても美しい街です。
ロシア犬、可愛い👇

ヨーロッパクルーズ③:コペンハーゲン→フロム→オーレスン→スボルベル→ホニングスヴォーグ→ローエン→ベルゲン→スタヴァルゲン
アナと雪の女王の世界、ノルウェー🇳🇴
南北に細長い
人口は532万8212人(2019年1月:ノルウェー中央統計局)。
漢字表記は那威。
首都オスロでは、ノーベル平和賞の授賞式が開催されます。

言語
公用語はノルウェー語ですが、英語は通じました。
食文化
ノルウェーは、海の幸が有名ですよね。
なかでもサーモンはやっぱり最高でした。
トナカイのお肉も食べられるようです。
チャンスがあればトライしてみてください。
ノルウェーでは、大自然を楽しもう
ノルウェーといえばフィヨルド。
「フィヨルドとは、氷河による侵食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江のこと」
船で通るフィヨルドは圧巻でした!


雄大な自然があるノルウェーで、ハイキングもしました。
澄んだ空気、水の透明感、ゆっくり流れる時間。

ノルウェーでハイキング
ノルウェーをすぐに好きになりました。

ノルウェーの氷山
ヨーロッパクルーズ④:ドーバー→ポートランド島→ファルマス→フィッシュガード→リバプール→ダブリン→キャンベルタウン→ カークウォール→ダンディー→ エディンバラ→ニューカッスル→グレート・ヤーマス
妖精とアイルランド音楽とギネスビール、ダブリン🇮🇪
アイルランド島の面積は、北海道よりもやや
漢字表記は、愛蘭土。
言語
公用語はアイルランド語、英語です。
アメリカ英語に慣れていると少し違いを感じますが、英語は英語なので問題ありません。
食文化
アイルランド料理は、じゃがいもと乳製品は欠かせません。
アイリッシュシチューが有名です。

このクルーズで一番見たかったのが、アイルランドの首都ダブリンです。
気軽にいけるダブリン観光スポット
トリニティーカレッジ図書館


ダブリンの「トリニティーカレッジ図書館」へ行きたい方は、朝早めに行かれることをオススメします。
またはインターネットで事前にチケットも予約できるみたいなので、先に予約・購入しておくのがベストです!
平日の11時に行きましたが、長蛇の列でした。
トリニティーカレッジの様子はこの動画はこちら👇
ギネスビール工場

ダブリンにはあのギネスビールの工場があり、見学が出来るんです。
ギネスビールの作り方や歴史を学べます、もちろん試飲も!
ビールが好きな方は、オススメです。
ビートルズとフットボールの聖地、リバプール🇬🇧
言語
公用語は英語。いわゆるブリティッシュイングリッシュです。
食文化
フィッシュ&チップスは、日本のハブでも有名ですね。
気軽にいけるリバプール観光スポット
ビートルズミュージアム
リバプールといえばビートルズ!
ということでビートルズミュージアムに行きました。

リバプールのビートルズカフェ


日本語の音声案内もあり、日本からのお客さんも多いんですね。
アンフィールド

いま世界で最も強いフットボールチームの1つ、リバプールFCのホームスタジアム「アンフィールド」も人気の観光スポットです。
日程があえば試合を観戦したり、スタジアムを見学するツアーに参加するのもいいですね。
詳しくはリバプールFCのホームページで事前に調べましょう。

まとめ
豪華客船の旅は人気がある場所だけに行くので、いいとこ取りの旅だと思います。
寝ている間に、自分の行きたい場所へクルーズが連れてってくれます。
最高ですね。
そして豪華客船での生活もショーやパーティがあるので、船に戻っても楽しいんです。
みなさんも今日取り上げた国に興味があれば、ぜひ豪華客船で世界を旅してみてくださいね。
最後にオススメのクルーズ会社とWifiについてご紹介します👇
クルーズ旅行をするならこちらがおすすめ
豪華客船での旅行を楽しむなら、クルーズ旅行専門会社「ベストワンクルーズ」がおすすめです。
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興味があれば、まずは自分の行きたい場所とクルーズを見ておきましょう。
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では、みなさま素敵な良い旅を!